鎌倉文学館で開催中の特別展を見てきました。ようやく(笑)。
開館まもない時間でしたので、一人でゆっくり過ごせました。
中も素敵ですが、ここはなんといっても住宅街から料金所までの木々がトンネルを作っているアプローチがいいですね。
帰りにそこを下っていくと、修学旅行の学生さんたちがやってきました。
「ねぇ、ねぇ、なんだか夢の中に続いているみたいじゃない?」
女の子がそうつぶやきました。
展示内容が響くかどうかはわかりませんが(笑)、鎌倉の記憶には刻まれたようです。
開館30周年特別展「鎌倉文士~前夜とその時代」は12月13日(日)まで。
入場料を払い、今度はホンモノのトンネルをくぐり左へカーブ。
玄関へのアプローチ左側は、こんな紅葉の暖簾をくぐることになります。
先日会員さんが「贈書」くださった今回の特別展の目録をはじめ、鎌倉文学館関連の本が何冊かあります。文学館に行く前の予習、帰りの復習にお使いください。
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