まったく鎌倉というところは

先日、前でチラシを配っていたときに「ウチにも鎌倉ゆかりの本があるから寄付するわよ」と言ってくださった年配のご婦人のお宅に今日うかがいました。

 

すると、そこは「鎌倉文士」と呼ばれる方のお宅だったのです。ご婦人はその方の娘さん。

 

蔵書室に戻って「鎌倉文学散歩」という本を開くと…

「鎌倉には昭和9年から住み、何度か転居を重ね、滑川沿いの雪ノ下の家が終の住処となりました」

とありました。

 

またまた鎌倉という土地のスゴさを実感したのです。

 

 

たくさん贈書いただきました。「鎌倉文士」の誰なのかは、蔵書室でお確かめくださいね。

 

もちろん一般の方の見学(無料)も歓迎します。

天気がいい鎌倉。梅も見頃です。ぜひお越しください。