「消しゴムはんこパターンで作る千代紙」ワークショップが楽しく開催されました。
今回のテーマは「秋」で、岡田先生が新たに4種類をデザイン。6人の参加者が好みのものを選んで挑戦しました。
全員女性で、2度目の参加が二人。会員3人、一般の方3人でした。
彫るコツをつかむまで時間がかかる方もいらっしゃいましたが、素材が消しゴムなので慣れてくるとスイスイ。そして、みなさんかなり集中する時間です。
試し押しのあたりから会話が弾むようになってきて遂には「私って天才!」発言も(笑)。
和紙に押す本番です。いくつか押してみると、彫っている時には気付かなかったデザインの連続性に驚きの声が上がります。横に、縦におしていくと、絵柄がつながり広がっていくのです。これこそが「消しゴムはんこパターン」の真骨頂。
さらに、和紙の色を変え、インクの色を変え個々にアレンジが始まります。これがまたとても楽しい時間です。
「自分では考えてもみなかったすてきな組み合わせやオリジナリティーに毎回驚かされっぱなしです」と岡田先生。
最後は透明OPP袋に入れて完成。
「小町通りの雑貨屋さんに並んだ商品みたい!」と、また歓声が。
「完全にハマった!」「次回はいつですか」「ゼッタイまた参加します」「追っかけします」と、今回も満足度の高いワークショップになりました。
忙しい中がんばって準備を進めた岡田先生、ご参加くださったみなさん、今日はありがとうございました。カマゾウでまた新たな出会いがたくさん生まれました。
競争率は高くなりそうですが、次回はみなさんもぜひ!
※このワークショップはカマゾウの午前中貸し切りプランを使って会員さんが主催しました。
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