鎌倉のレトルトカレー10種を食べ比べ

「サブレー髙橋さんが10/22を押さえたらしい」

その噂だけで、価格も内容さえも分からないにもかかわらず複数名の予約者が出たというワークショップ「恋するカマカレーフェスタ<レトルト部門>」が開かれました。

 

そもそも鎌倉にレトルトカレーなんてそんなにあるの?という話ですよね。

髙橋さん調べによると現在17種を確認済み。市内で販売されているサブレ(サブレー)70種以上を調査購入実食評価している髙橋さんだからこそ信頼できる情報です。

 

今回はその17のうち髙橋さんセレクトの10種を食べ比べして「好みの1つ」を選ぶのが目的。

 

15人(+子ども1人)のモノ好き、いや好奇心旺盛な人たちが集まり、運ばれてくるカレーを待ちました。

 

エントリーは以下の通りです。

 

①珊瑚礁 ビーフカレー

②アナン邸 極楽寺カレー

③長谷寺海光庵 お寺のカレー

④マッチポイント カレーソース

⑤福来鳥(ふくどり) 大根スープカレー

⑥アナン邸 カレーブックのカレーソース

⑦鎌倉ハム富岡商会 牛角煮カレー

⑧創作料理 近藤 近藤の味噌カレー

⑨三留商店 鎌倉ビーフカレー

 

⑩ローストビーフの店 鎌倉山 ビーフカレー

 

目の前に表れた熱々のルーを、用意された俵型ライス、食パン、クラッカーにかけていただきます。

 

1品ごとにカレーゆかりのBGMが用意されるという凝りよう(笑)。もちろん髙橋さんの濃い~解説がもれなく付いています。直接購入する店舗ではシッカリと取材もしているだけに面白エピソードも飛び出して聞き逃せません。

 

みなさん「食べ比べ」と「食べ放題」を勘違いしているかのように食べる食べる(笑)。たっぷり用意したにもかかわらずライス追加、パンも急遽買い出しに行くほど。どれもおいしいので、ついついスプーンが進むんですね。

 

おっと、スプーンといえば、今回はマイスプーン持参でした。みなさん自慢のスプーンを撮っておくのを忘れました。残念!

 

 

ちなみに室長が持参したのはこれ。いつもカレーを食べるときはこのオリエンタルカレー特製のスプーンなんです。

 

さて、それぞれ個性があったり、王道だったり、クセがすごかったり、価格がびっくりするほどだったりの10種を食べ終えます。

「こんなにたくさんの種類のカレーを食べる機会は初めて」

「鎌倉市内だけでこんなにいろいろあったんだ」

「このカレーはハマる」

「やっぱり楽しかった」

「想像をはるかに上回る面白さだった」

「明日からカレー食べ比べロスになりそう」

「自分一人じゃ食べ比べなんてできないよね」

「そもそもやらない(笑)」

「こんなコト考える人の気が知れない(爆笑)」

 

などなど感想が飛び出しました。

 

そして、全員が好みのカレーを1品だけ選出しました。

ダダダダダダダダ・・・・

(髙橋さんが用意していたのに流すのを忘れたドラムロール)

 

栄えある第1位は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで発表したいところですが、

現在カマゾウの壁にパッケージの写真が10枚貼られています。そこに★(得票数)を添付しておきますので、結果を知りたい方はご来室のうえお確かめください(笑)。

 

 

この面白すぎるワークショップの情報をいち早く嗅ぎ付け参加くださったみなさん、ありがとうございました!

 

そして、企画から準備、運営、当日の司会進行まで担当してくださった髙橋和也さん、ありがとうございました。

参加者にもかかわらず早くからお手伝いいただきました植島さん、中村さん母娘、参加者ではなかったのに巻き込まれた(笑)貞本さん、本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

 

え~、そうですね、たいへんたのしく満足度の高いワークショップでしたが、洗い場担当としては、粘度の高いものはなかなかたいへん。こんどはさっぱりしたものがいいなぁと独り言をつぶやいてみるのでした(笑)。

 

そうそう、フォトセッション用にハート形の器に入れて展示したカレー10種を、終了後に全部のせして食べてみました!

 

するとどうでしょう、なんだかまろやかでありながら時折ピリッとくる何とも不思議なカレーになっているではありませんか。まぁこうなるともうおいしいのかおいしくないのかは全く分かりませんが、鎌倉市内のレトルトカレー10種を混ぜて食べた男として歴史に名を刻んだことはお伝えしておきましょう(女性として名を刻んだのは植島さんです)。