「もしかしたら、ここにならあるかもしれないと思って」
先日、78歳になる女性が訪ねていらっしゃいました。
「麓昌平さんが書かれた名門医大のなんとかというミステリーなんです」とのことでしたが、残念ながらカマゾウの贈書にはありませんでした。書店にも出版社にも問い合わせたところ絶版とのこと。
そうだ、ミステリーのことだったら会員の髙橋和也さんに聞けばきっとわかるはずと思い、もう一度タイトルを聞き返したのです。
「ちょっと待ってください」と彼女はカバンから紙を取り出しました。どうやらどこかのホームページをプリントしたもののようです。
「あぁ、これこれ、名門医大 虚飾の密室・・・」
タイトル、あらすじ、登場人物などが並んでいるその紙のレイアウトに見覚えがあります。
なんと髙橋和也さんの運営する「かまくらのとも」でした!
すぐに髙橋さんに連絡すると、読んだ後すでに売ってしまったとのこと。
残念!
「でも、Amazonで1円で売ってるはずですよ」とのことでしたので、個人的に注文しておきました。
で、今日引き取りにいらっしゃり、1円+送料257円でお渡ししました。
ほんとはお駄賃、42円いただいちゃいました。ありがとうございます。
「家が遠くて、しかも夫の介護をしているので駅前には来れないから会員にはなれなくてごめんなさい。代わりといってはなんだけど」と2冊、贈書くださいました。ありがとうございます。
それと、豊島屋さんの焼き菓子「クーローヌオーショコラ」をいただきましたよ。
まだありますので、おはやめにどうぞ。
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