「特徴を出さないところが特徴なんです」
ゲストである松林堂書店の小田切陽三さんがキッパリ。
駅前でありながらも限られたスペースの中で、あらゆる世代の鎌倉の人たちを受け入れながら、そして生き残るための戦略でした。
昨夜はカマゾウ主催のイベント「カマゾウおしごと図鑑」の第1回。会員さんのお仕事はさまざまなので、毎月どなたかにお越しいただき、仕事のこと、その人のことを根掘り葉掘り聞いていこうという企画です。
途中、本屋さんの仕事を開店準備から閉店後の処理まで一日を追うことで、客の立場では見えなかったこと見えてきて、参加者から驚きの声も。
そんな中、小田切さんの人となり、仕事への考え方、取り組み方も見えてきて、中身の濃い2時間となりました。
最後は参加者全員から、松林堂書店さんへの意見、要望、アイデア、妄想などを発表していただきましたが、これがなかなか面白く、愛があふれるものばかり。小田切さんにとってもいいお土産になったのではないでしょうか。
次回は11月23日(金)18時の予定ですが、ゲストは未定。あの人に話を聞いてみたいというリクエスト受付中です。お待ちしています。