カマゾウでは自分から病気のことを積極的に話さないので、どこにでもいる青年にしか見えないかもしれません。
そんな彼が電子書籍を出版しました。
以前、書いていたブログを読んだ作家で出版プロデューサーから原稿依頼があり、(きっと)かなり壮絶な過去を振り返りながら(「振り返りたくなかった」そうです)、逡巡しながらも約2ヶ月で書き上げたとのこと。
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書名は、必ず、春になる
著者は、松下航(わたる)さん
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鎌倉にはコミュニティーを求めてきて、たまたま紹介されカマゾウに。本や映画も大好き。佐助カフェさんでのコーヒーミーティングにも足を運んでくれました。物静かですが、話しかければ楽しく交流してくれます。
「本人にしかわからない痛み」という病気のことは聞いていましたが、具体的には分からず、またこれまでの歩みも全く知りませんでした。
これは、彼の自己紹介だと思い、読んでみたいです。
そして、あらためて「いらっしゃい」と、でもいつものように迎えたいと思います。
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