女優 奥山眞佐子さんと一緒に、故 宮城まり子さんの本を読む会

宮城まり子さんは、歌手、女優として戦後の芸能界で活躍後、日本初の民間社会福祉施設でもある「ねむの木学園」を創設した方で、昨年お亡くなりになりました。

 

生前親交があり、学園の運動会にも毎年出かけていた奥山さんは、宮城さんの強い思いや活動を後世にも伝えていきたいと動き出しました。

 

ご自身で綴り語った宮城まり子さんの活動を伝えるYouTube動画を作成。現在3話まで公開中です。

 

一方、7月からは、学園生活をつづった「ねむの木の詩」(1974年)を振り出しに、「ねむの木の詩が聞こえる」(1977年)、「虹をかける子どもたち」(1980年)、「HELLO KIDS がんばれ子どもたち」(1986年)と、ねむの木学園さまの許可を得て、宮城まり子さんが監督した映画の鑑賞会を開いてきました。

 

 

そして今回は、映画にも登場した、としみっちゃんと つとむちゃんがまり子さんに宛てた手紙と、まり子さんが書いた返信を1冊の本にした「まり子おかあさんへ」(2014年 海竜社刊)を、皆さんで輪読(連読)していきます。

 

子どもが書いた手紙、子ども宛てた手紙ですので、とても読みやすいので安心してご参加ください。

本は用意します。手ぶらでお越しください(手に入る方は用意してもOK)。

 

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12/4(日)10時~13時

参加費:お気持ち

場所代を除いた分は、ねむの木学園さまへクリスマスプレゼントとして寄付します

お申し込み:下記フォームに入力の上、送信ボタンを押してください

*フェイスブックをやっている方は、こちらからが簡単です

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